床の間と書院作り


床の間:本間側(部材はトガの木)


本間と次間の床の間

平書院と呼ばれる形式
書院障子の枠及び床の間前面は漆塗

書院障子縦長


上は書院障子の框(カマチ)から出てきた墨書の一部 全文は次の通り

文政十一年戊子春三月吉日造之 工匠山北邑重八 行年三十歳 塗師佐古村三右衛門■■■ 高拾枚 安岡廣助正雄

* 障子の桟は角落ちの細工で、枠は漆塗りとなっている。

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