○ 2010年12月31日 修復作業状況
番屋復元(以前の再建を復元に変える)の許可が出て工事が始まりました。
塀と門(西門、本門)の瓦を取除きます。取除いた瓦は洗浄し番屋復元等で再使用します。
次に門及び塀を解体します。工事開始前は下の写真です。
↑西門は木に隠れて見えません ↑本門が見えます。
手前の大きなヒノキが番屋を被るため伐採し、番屋建設箇所の木も伐採しまた。
冬に入り余計に寂しく感じます。それでも180年の建物を見たい気持ちは強いです。
年末に入り、大規模修復で残してあった瓦の下に敷いてあり、保存していた土を番屋の壁土に使用するため細断して粘り気をまた出すため熟成のため寝かし出しました。
良い土になるでしょう。
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