家の防火設備が完成してないこともあり、消防に申請し2019年6月19日カマド・クドの火入を行いました。
薪はお願いすると、煙が余り出ないクヌギの2年乾したのを数十本持ってきてくれました。
撮影 20190622
余談ですが、クヌギ以外に台湾カエデの薪も持って来てくれました。
撮影 20190619
上の写真で中央の捻じれているのが、台湾カエデで真っ直ぐのがクヌギです。薪に割るにも台湾カエデは作業がやり難いとのことです。
火付け材を少し使いましたが、すぐに燃えで出しました。
撮影 20190619
カマドには煙突はないが、燃焼効率は良さそうです。部屋全体が煙突の感もあります。薪が良いのか、煙も余り出ず。
枝豆を煮る。
撮影 20190619
薪の追加も少なく熱効率が高く、美味しい豆が煮えました。
クドの方は羽釜を乗せ燃やしました。
撮影 20190619
こちらで餃子を煮ましたが、こちらも熱効率がよくすぐに食べごろになりました。
銅製の鍋も底の黒さ、内部の枝豆の緑、貫禄が出て来ました。
カマドも汁をこぼした箇所以外は煙の黒が少し残った程度でした。
撮影 20190619
今度は完成後になるので、タケノコを煮るか。
まず、計画的に薪を用意する必要がある。
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